税理士ゆえに避けて通れないもの
ブログ 税理士税理士が税理士業務を行う限り、避けて通れないものがあります。
その一つが、税理士職業賠償責任保険(略して税賠保険)です。
これは、税理士が業務上の過失などによりお客様に損失を負わせてしまった場合のための保険です。
船会社に船舶保険が欠かせないように、税理士にはこの税賠保険が必要不可欠です。
もちろん、責任問題など全く生じないに超したことはありませんが、いつどんな局面で判断を誤り、過大な税負担が生じることになってしまったり、あるいは顧客情報を漏洩させてしまったりするか分かりません。
ちなみに税金を誤って過小に申告したり、あるいは申告期限内に申告を失念したりした時などに生じる税負担は、
本税+加算税(おおむね本税×10~35%)+延滞税(延滞日に応じて発生)
となるのですが、このうち税賠保険でカバーされるのは本税の部分だけです。
何時においても職業専門家として一番大事なのは、やはり覚悟だと思います。
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